所用で使う用途があったので作ってみました。検索してもMOSFETを使った自己保持回路って意外と例が少ないです。
概要
以前書いたMOSFETの使い方で、PチャネルMOSFET(PMOS)を使ったハイサイドスイッチの例を少しいじります。
上記記事の例ではPMOSのゲートドライブにNPNトランジスタを使っていました。そこで、使用したPMOSのドレインとNPNトランジスタのベースをつなげた構成になっています。
ベースに電圧を印加すればNPNトランジスターがON→PMOSがONとなります。一度PMOSがONになれば、PMOS自身によってゲートドライバがONになりつづけますから、結果的にON状態を維持します。
また、ON状態の時にベース電圧を0にすればNPNトランジスターがOFF→PMOSがOFFとなりますのでOFF状態が維持されます。
回路図
追記
NPNトランジスタのベース駆動をGPIOからやるなら自己保持じゃなくてもいいんじゃないかと思われた方は正解です。通常はこの部分はスイッチになると思います。
動作確認は行っていますが、素人設計なのでプロの方はコメント欄へ突っ込み入れていってください。
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